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RZ250 (1995/7)
7年ぶりに復活
RZ250

1987年に購入したRZ250だったが、その年の秋には普通四輪免許を取得して四輪に乗るようになり、雨や寒さから開放されたことでRZ250に乗ることはなく、家の片隅でカバーがかかったままとなっていた。
仕事も住む場所も変わって落ち着いた1995年、ふと「そういえばRZ250が眠っているな」と7年の時間を経て急にバイクに乗りたくなり、放置状態だったRZ250を復活させた。

RZ250にかかっていたカバーは紫外線でボロボロになっていたが辛うじて車体を守り続けてくれ、カバーを取ると塗装も痛まず綺麗なままのタンクが見えてきた。
タンクの中にはガソリンが入ったままだったが、中の臭いを嗅いでも変質した臭いは無い。
流石にバッテリーは死んでいたが、キックを降ろすと簡単にエンジンが始動して純正チャンバーからボロンボロンと懐かしい音が響いた。

このRZ250を購入したバイク屋は店主が他界しており、店員の一人が場所を変えて店を続けていたが、RZ250を持ち込んだ時の最初の言葉は「まだ持っていたのか」だった。(ですよねぇ…7年間音沙汰無しでは)


RZ250 1998年から7年ほどの年月を経て復活させたRZ250。
この画像では軽く磨かれてはいるが、エンジンオイルなど一部の油脂類を除けば1987年当時の装備のまま。
1987年に履いたままだったK300GPのタイヤパターンが今となっては懐かしい。