シングルスーパー方式を採用し7.00MHz〜7.1MHzの受信範囲でSSB/CWの復調が可能となっているが、プリミックスVFOを採用していることによりピコシリーズのようなバンド切り替えスイッチは存在しない。 基板は主要部分が調整済みなので購入者は基板と各部品の配線を行うだけというセミキット方式が採用され、製品自体は単なる受信機だが基板上に周波数カウンターおよびトランシーブ基板用の出力端子が存在し、QP-7などのような送信部と組み合わせてトランシーバー化することも可能な設計になっている。このステップアップしてハードウェアを無駄にしない趣向はミズホ通信(高田OM)の思想が強く反映された面だと感じる。 フロントパネルはSメーター/アッテネータ(ゲインコントロール)/電源スイッチ兼AFゲインコントロール/周波数調節ツマミ/パイロットランプ(パネル右上、メーターの右側、このRX-100では部品が装着されずに○印の印刷だけがある)が配置される。 [ RX-100 取扱説明書 ] ミズホ通信の7MHz SSB/CW RECEIVER RX-100 の取り扱い説明書です。 利用に関して当方では責任を負いませんし、また、ミズホ通信に迷惑のかからないようお願いします。 ・PDFファイルの閲覧にはアドビ社のAcrobat Reader(R) Ver.5.0以降のソフトウェアなどが別途必要です。
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