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ミズホ通信 ピコ21S用 10Wリニアアンプ PL-21S

10W LinearAmplifier for MIZUHO Pico-21S [ PL-21S ]

MIZUHO PL-21S

MIZUHO PL-21S21MHz帯をカバーするピコ21S専用の10Wリニアアンプで、入力2Wに対して10Wを出力する。
HF帯でも15mという波長の短さもありベランダアンテナでも運用できそうなので、近い将来は自宅から21MHzへ声を出してみたいと思う。
その時はこのPL-21Sにも活躍して貰うつもりだ。

PL-21Sも他のPL-xxSシリーズ同様に共通設計の基板を使用し、L/C/Rの定数を変更して対応していることに代わりはない。
終段の石も2SC1945が使われており、本体のMX-21S同様にHF帯リニアアンプとして基本的な位置付けの要素が非常に強いと思われる。
過去、FCZ誌にMX-21SをMX-24S化する情報が掲載されたとの噂があるが、PL-21Sも同様に変更してPL-24S化すればセットとして扱うことができるだろう。(MX-24Sそのものの入手が難しい現在ではMX-21Sを改造するのが最も手っ取り早いが、単に24MHz帯へQRVするだけであればFT-817やIC-703を入手するのが確実で更に快適な環境を手に入れることが出来る。よって、ピコシリーズに固執する人意外には薦められない茨の道だろう。)
その場合には型番がシールで表記されているJimカラーのリニアアンプは自分でオリジナルのシールを作成しても違和感を感じることが少ないので便利とも言える。

MIZUHO PL-21S 入手したPL-21SはJim扱いの品なのでフロントパネルの機種表示が印刷ではなくシールとなっている。
フロントパネルの共用でコストダウンを見込んだのであろうが、9R-59カラーやシルバーメタリックボディのPLシリーズと比べてこの安っぽさは残念な限りだ。
基板など内部パーツに関してはコストダウンなどによる部品変更は行われていないらしく、他のリニアアンプPLシリーズと比較しても定数変更程度の差しが認められないので、性能そのものは違いがないと思われる。

[ PL-21S 取扱説明書 ]

ミズホ通信のMX-21S用リニアアンプ PL-21S の取扱説明書です。
掲載にあたってはミズホ通信(株)の高田OMより承諾を得ております。

 利用に関して当方では責任を負いませんし、また、ミズホ通信に迷惑のかからないようお願いします。
 また、取り扱い説明書およびファイルの著作権はミズホ通信にあります。
 業務利用や利益を伴うなど個人の趣味の範疇を超える利用に関してはミズホ通信へ確認を取るようお願いします。

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model
High resolution Low resolution

PL-21S pl-21s_h.pdf
10,883KB
pl-21s_l.pdf
1,865KB


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