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ミズホ通信 7MHz ポータブルアンテナ AN-7

MIZUHO 7MHz PortableAntenna AN-7

MIZUHO AN-7

MIZUHO AN-7ピコ7Sのオプションとして販売されていた短縮ホイップアンテナ。
中身はサガ電子工業のHFRODシリーズだが、マルドル(北辰産業株式会社)など他のアンテナメーカーでもこのバンドのハンディ用ホイップがリリースされている。
1.2mほどのロッドアンテナに短縮コイルを付けただけなので全長は1.3m程度しかない。
波長が40mのバンドで1.3m程度の全長では電気的に整合が取れても飛びに関してやはり無理があるのか電離層まで十分に電波が届かず声は聞こえど波は届かずといった状況になるらしい。
また、ピコトラ本体ではアース容量が足りないのか、実際に運用するにはモービルアンテナのようにアースをきちんと取らないとSWRが下がらず飛ばないアンテナとなってしまう。
あくまでも近距離用(40mバンドの近距離がどの程度かわからないが)のアンテナとして割り切って使うしかないのが実状のようだ。

短縮コイルは3.5MHz用アンテナのAN-3.5と同じように見えるが、2つを並べてみると微妙にAN-3.5の方がコイル部分の樹脂サイズが大きい。
最初にAN-7(AN-3.5)を見た時はVHF帯のハンディホイップアンテナに見慣れていたのでベースコイルの大きさに驚いた。
北辰産業株式会社や第一電波工業のアンテナなどはコイル部分が非常にスマートな作りとなっており、このAN-7(HFROD-7)だけコイル部分が以上に大きい。
MIZUHO AN-7
AN-7(左)とAN-3.5(右)を並べた図 


[ AN-7 取扱説明書 ]

ミズホ通信のピコトラ用短縮ホイップアンテナ AN-7 の取扱説明書です。
掲載にあたってはミズホ通信(株)の高田OMより承諾を得ております。

 利用に関して当方では責任を負いませんし、また、ミズホ通信に迷惑のかからないようお願いします。
 また、取り扱い説明書およびファイルの著作権はミズホ通信にあります。
 業務利用や利益を伴うなど個人の趣味の範疇を超える利用に関してはミズホ通信へ確認を取るようお願いします。

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High resolution Low resolution

AN-7 an-7_h.pdf
362KB
an-7_l.pdf
176KB



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