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オズマ

6LED Light XB-60


FlashLight Tuner miniなどのLED機能を追加する製品を除けば、LEDハンドライトとして初めて買った製品がOSMA XB-60となる。
GPZ900RのテールランプLED化の真っ最中に秋葉原の店頭でたまたま見つけただけだが、価格が3千円しない当時としては低価格のLEDライトだった為に即買いしたが、自室で点灯させたときの感動は今でも忘れないほど強烈だった。
購入に至った最大の理由は価格だが、もう一つあり、電源が単三電池2本でOKというところだった。
それまでの製品は白色LED3.6Vを必要とする関係から電池を3本使用するのでボディサイズを大きくするか、単四電池にするかのどちらかが定番だった。
3V弱の電圧を3.6Vまで昇圧しているのは明白だったのでGP社のNiMH電池でも点灯させてみると満足のいく点灯をするので、「もうミニマグライトはいらないか?」と思ったほどだ。
しかも重さはミニマグライトよりも軽く、取説にはアルカリ単三電池で25時間の持続と書いてあったと思う。
購入から2年経ったが、流石にLEDライトも進化して今では取り柄のない部類になるのだろうが、単三電池2本でここまで使えるライトは数少なく、まだまだ使い道のあるライトだと思う。
LEDは高輝度白色LEDを6個使用し、特殊なレンズ等は装備していない。
電池はエンドキャップを外して装着するオーソドックスな構造で、電源のON/OFFもテールキャップのみで行う。
昇圧回路内蔵なので電池の電圧低下に対して一定の光量を持続することが出来るので有り難い。
その反面、バッテリー切れの時はあっという間に暗くなってしまう。
ダイレクトドライブでは電池の電圧低下に伴ってダラダラと暗くなっていくことを考えれば、コンバータで電圧を持ち上げてくれる方式の方が使い勝手は良いと個人的に思っている。

最初はミニマグライトに主役の座を奪われるかと思ったXB-60だが、結局メインで使用されることは無く、2005年にSF-101を購入するまでキャンプで使用したのは2回だけとなった。
理由は性能的なものではなく、個人的にミニマグライトが好みだったことと、LED化されたヘッドランプと併用するとLumiglobeが使えるミニマグライトならばパッキングスペースを稼ぐことが出来ることが大きい。
他のアイテムでも書いているが、キャンプ中にハンドライトを使用するシーンは夜間のトイレやちょっとした買い物がメインとなり使用時間はそんなに長くない。
テントの中で探しものをする時などはヘッドランプで事が足りてしまうことから簡易電池ランタン化できるミニマグライトのほうが都合よかったのだ。
自分がキャンプにガスランタンを必ず持っていくようなスタイルであればXB-60がメインライトの時期もあったと思われるが…
しかし、2005年現在でも単三電池2本でここまで明るく気軽に扱える低価格LEDライトはほとんど無い。
他人が初めてLEDハンドライトを買うのでお勧めをと言われれば候補に入るLEDハンドライトだ。

XB-60には旧型と新型の2種類が存在し、現在は新型のみしか入手できないようだ。
旧型・新型の差やXB-60についてはfu-ja氏のサイト「LIGHT*MANIA」で詳しく解説されているが、旧型の方が照射範囲が広く、新型はややスポット型に近い照射範囲のようだ。
私が入手したXB-60は旧型でワイド寄りの配光らしい。
全く灯りがない夜道で使用すると多少のムラがあるもののフラットな光が目の前を広く照らす様はLEDライトならではだと思う。
しかも、そこそこの光量があるのでガレた道などでも地面の凹凸が判別し易く、しかも広範囲に照らす。
弱点としてはスポットライト的な使い方はダメという一般的な点のみとなる。
スイッチの感触が悪いなどの意見は3千円しない価格帯ということを考えれば個人的には許せる範囲だ。
むしろ当時は高価だったLEDライトをオズマ社が低価格で供給したことを高く評価したい。


テールキャップ周辺

キャップを回転させて閉め込むと常時点灯となり、後ろのボタンを押すと間欠点灯が可能となる。
運搬中に背面スイッチが押されて電池に無駄な消耗をさせたくないときはキャップをさらに弛める必要がある。
正直、良い作り込みとは言えない仕上がりだ。

電源は単三電池を2本使用する。
レンズ機構を持たないのでXB-60のサイズは電池+LEDの長さに近くなる。(昇圧基板が電池とLEDの間に存在する)
部屋の壁に照らした照射パターン

全体的にまったりと照らす、5φ砲弾型LEDを複数使った場合の特徴が良く出ている。
自動露出しか持っていないコンパクトデジタルカメラで撮影したので中心部が特に明るくなっているように見えるが、実際にはもう少しフラットな感じだ。

GENTOS SuperFire SF-101と比べた状態

SF-101は比較的スポット照射の癖が強いライトだが、リフレクタ+レンズの配光を1WのLuxeon Starユニットで実現していることからXB-60の明るさも霞む状態になる。
もっとも、SF-101は長くて3時間の持続時間に対してXB-60はカタログ値で25時間の持続時間。
XB-60の良さは単に明るさだけではないと一応フォロー。

取り扱い:オズマ
購入先:千石電商(2003年6月)


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