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RZ250 (2013/05)
スロットルバルブの同調

GPZ900Rの不調が解決できないまま時間が過ぎていた日曜の午後、RZ250で気になっていたスロットルの同調を調整するべくタンクを降ろした。
最近、気になっていたのだが信号待ちなどの停止状態から発進する時にスロットルバルブの開き方が左右で異なっている気がする排気音がしており、挙動も同様にアクセルを少しだけ開けた時にバラついた嫌な挙動を示していたので気になっていた。
サービスマニュアルに記載されている調整方法はスロットルを全開状態にしたままアクセルワイヤーのアジャスタを調整してキャブレタ横の小窓から見えるスロットルバルブの丸いマーキングを合わせるだけの内容だが、私の調整方法だとキャブを外して調節する必要があるので今まで手を触れないでいた。
単に寒くて面倒だった…という理由なだけだが…

キャブレタを外したついでにジェット類に汚れがないか洗浄も行った。
GPZ900Rと違ってキャブの脱着は非常に簡単、洗浄もキャブが2個しかないので楽だ。
キャブレタを開けるのは3年ほど前に湯面調整を行ったきりのような気もするが、その間の使用でスロージェットに少しだけ目詰まりの傾向があったが概ね良好、しばらく手を触れなかったキャブの中だったがガソリンタンクからの錆の流入も無く安定しているようだ。
キャブレタボディも今のところは劣化した傾向を示していないので、まだまだ使えそう。
最後にキャブレタクリーナーなどを使いボディ内側と外側の両方をクリーニングして汚れを落として分解洗浄は完了。
キャブレタトップのワイヤー差し込み口付近が吹き戻しなどで汚れ易いので、ここを奇麗にするだけでも気分的にかなり違ってくる。
しかもワイヤーを通すゴムブッシュなどは一応?二次吸気防止にも役立っている筈なので、塵や埃などは取り除いて密着度を上げておいた方がいいと勝手に考えている。

キャブ洗浄後に本題の同調の調整を行ったが、予想通り右が閉まり気味の傾向だった。
サービスマニュアルだとスロットルバルブの同調はスロットル全開時にスロットルバルブの目印がキャブレタの窓に見えるようにするとなっているが、これは全開時の同調になると思っている。
街中を走る時はスロットルを全開にする事は少なく、全閉から半分過ぎまで開けて走行することが多いので常用範囲と言えるだろう。
そのため、私の場合は全閉からスロットルバルブを開ける瞬間に出来るだけ左右同時に開くようにしている。
全開時の状態を調整点とするのではなく、全閉から開く状態を調整点とする考えになるのだろうか。
画像のようにスロットルバルブが僅か(髪の毛1本程度の感覚)に開いた状態になるようにワイヤー調整を行うが、インシュレーター横へストレス無く吊るして調整するようにしている。(この調整後にアイドルスクリューを閉め込んで左右同じようにスロットルバルブを開かせておく必要がある)

調整後の挙動は想定した通り左右バラついた挙動とは感じない、個人的には納得できる結果になった。
また、一定速度で巡航する場合にも最小限のアクセル開度となる場合が多いので、この時の挙動も同様に落ち着いた内容となった。
たかがワイヤー調整、されどワイヤー調整。


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