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RZ250 (2013/02)
クラッチワイヤー交換


とある日曜、横浜の用事を済ませて帰路についた時の事だった。
国道15号線を品川方面へ向かっていた時、鶴見の信号待ちでクラッチを握ったところ(ズリュッ!)という感触と共にクラッチレバーの遊びが飛躍的に増えた、久しぶりに体感する嫌な感触だ。
「あー、これはクラッチワイヤーだ」
すぐにそのように思ったがクラッチを握り切るとギアチェンジも支障なく行えるのでワイヤーが完全に切れた訳ではなさそう、リアシート下のグローブボックスに予備のクラッチワイヤーを忍ばせているので完全に切れても問題は無いのだが、道の端(正確には歩道の端だが)でシフトチェンジロッドを外してエンジン左カバーを開けるのも面倒なので「ワイヤーが完全に切れたら交換しよう」と思い、そのまま走っていたら自宅へ着いてしまった。

その日はワイヤーを交換せず、一週間放置した後の土曜日にワイヤーの交換を行った。
過去の記録をたどると2002年のRZ2個1作業より前に交換したことまで判明したが、それより前の記録は大きな出来事のみしか残っておらず、今回切れかかったワイヤーがいつ交換されたパーツかは判明しなかった。
記録と曖昧な記憶から判断するに1998年頃から使っていたワイヤーというのが結論だ。
その頃からの走行距離は1万キロちょっとということになるが、14年間以上もRZ250に装着されたままだったという事になる。
今まで整備のタイミングでワイヤーインジェクターによる注油を行っていたので、その作業によって多少は断線しにくい恩恵があったのかもしれない。

クラッチレバー側のワイヤーを外すと見事にバラけたワイヤーが見え、ほんの数本が残されているだけだった。
帰り道に乱暴なレバー操作を行っていたら残りの数本も切れてしまい道端でワイヤー交換をしていたのだろう。
今回の交換に使用したクラッチワイヤーも実は前世紀となる1999年までに入手してストックしていた品だ。
当時はグローブボックスとタンクバッグの2か所に予備のクラッチワイヤーを忍ばせていたが、1999年にGPZ900Rを購入してからはRZ250の稼働率が激減し、そもそもRZ250にタンクバッグを装着することもなくなったのでタンクバッグ内に常備されていたワイヤーは単なるストックパーツとしてパーツ箱に放り込んであった。
つまり、今もグローブボックスに常駐している予備クラッチワイヤーも1999年までのストック品、これからも常駐してもらう予定だ。


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