RZ250 トップページ > RZ250 > Meintenance

RZ250 (2009/12)
nuvi205用ホルダの装着

小型な3.5インチ液晶を持つGarmin nuvi205、ナビとして見た場合に高性能とは言い難いがGPSマップとして考えた場合に登山向けのハンディGPSとカーナビの中間に位置するような機能仕様で評価が大きく変わる面白い機器だ。
キャンプツーリングにはGPZ900Rを使うことが多いが、RZ250へも装着可能としておきたかったのでベース・ホルダを探してみた。
WEB検索で真っ先にヒットするのはRAMマウントの製品、Garminでも205の前の製品であるnuvi250とnuvi205両方に使える専用ホルダがラインナップにある唯一のメーカーと思われる。
元々はバイク用というより自転車や船・航空機などにGPSや小型ノートPCなどデジタルデバイスをマウントするための製品が多いメーカーでもある。
ボールマウントの素材が金属の為に耐久性などに定評があるマウントらしい。(軽量な樹脂タイプもリストされている)
しかし、ボールジョイントをベースに各種アームを組み合わせるのが基本構造の為にマウント部から機器までの距離が最低でも5cmは離れてしまう製品でもあった。
しかし現物を一度は確認しておきたいということで常に多くのRAMマウント製品を在庫している代々木のGPSストアへ足を運んでみる。
U字ベース+250/205用ホルダの組み合わせで装着は可能というのを考えるが、U字ベースがハンドル中央にスマートに装着できるか確信が持てず一端退却。

次に着目したのがオートバックス系で手に入るビートソニック Q-Ban Kitシリーズのパイプ用ベース QBH1、こちらは樹脂パーツオンリーとなるがRAMマウントと比較して非常に安価で軽量機器専門という性格だ。
価格もパイプ用ベースが1500円程度、ベースのアームに装着するデバイス用アダプタ(今回は思惑があってストラーダポケット用のQG7を選んだ)が約1000円の合計2500円程度で済んだ。
RZ250のハンドル中央部へ仮装着を行った結果はNG、キーボックスユニットと干渉してしまうのと、トップブリッジとハンドルの隙間が狭くてベースのネジが入らない。
このベースはナビ装着用に使うのは諦めてETC装着用など他の用途に転用することに。
ハンドル中央部へのベース装着は無理だが、クラッチレバーの根本付近に装着してボールジョイントの稼働角を最大限に活用すれば何かを水平に装着可能な状態にすることができる。
また、オートバックスでQ-Ban Kitの汎用ホルダもチェックしたが、nuvi205に使えそ、且つ、省スペースなホルダが無いことも判明しているので専用ホルダを販売しているRAMマウントに選択を絞ることにした。

RAMマウントの代理店であるGPSストアやGARMIN GPS SHOP - TKA PLANETのこんなページで探した結果、以下の製品がリストアップされた。 予算としては6千円程度。

■ホルダ (Garmin nuvi205を固定するホルダ)
RAMホルダー nuvi250/205用  RAM-HOL-GA24U

■アーム (ホルダとベースを接続するアーム)
2インチアーム RAP-B-201U-A

■ベース (バイクへ装着するアーム・ホルダの接続元)
U字ベース RAM-B-231ZU
ハンドルベース(プラ) RAP-B-231
 ※上記のどちらかを選択(使うのは一つ)

余談だが、GPZ900Rのノーマルハンドルには以下のベースが使えそう。(自分メモ)
バイクベース RAM-B-309-1U
また、アームやベースなど元々が金属ベースでリリースされていた品で軽量なプラパーツが存在する場合、型番の最初の3文字が「RAM」だと金属、「RAP」だとプラパーツになるようだ。

ハンドルベース(プラ)はシンプルな構造だが、装着するにはRZ250のハンドルのレバーホルダーなどを全て外してしまわないと装着出来ないと思われる。
また、現物合わせを行っていないのでハンドルの曲げ部分をブラケットが通過できるか不明というリスクが残っている。
逆に、U字ベースもQ-Ban Kit同様にキーボックスユニットと干渉してしまわないかというリスクが残っている為に店頭で陳列されている商品で目視確認することにした。

GPSストアへ2回目の来訪、RAM Parts Wallを眺めていると店員さんが現物合わせ用の品を出してくれたのでU字ベース/2インチアーム/205用ホルダを合体させてみた。
やはり予想通りアーム部分の突き出しが気になってしまい、これをRZ250に装着するとゴテゴテ感が増してしまい個人的にイマイチだというのが所感。
逆にGPZ900Rへの装着には2インチアームで十分だという感じだった。
店員さんにハンドル付近へコンパクトに収めたいという希望を伝えると紹介されたのが以下のパーツ。

RAMハンドルバーMt.EZ ON/OFFベース RAP-274-1U

上下脱着可能なプラパーツだが、ベースの下部はタイラップでパイプへ装着するようになっている。(滑り止めのゴムマットが付属し、マットごとパイプへタイラップ留めすることでずれなくなる)
上部はスプリングが内蔵された中心部の突起とロック用のツメがあり、グイと押し込んで廻すとロックされる仕組みになっているので脱着はワンタッチで可能だ。
但し、乱暴に扱うとツメが折れてしまうので現物合わせ用のベースはツメが全て折れていた…
元々が樹脂パーツなので消耗品と割り切るしかない部分だろう。
角度調整が出来ないなど欠点もあるが、左右に曲げることはないので上下角度はハンドルバーに装着したマウントで調整することが可能、これであればハンドルポストにビタ付けでnuvi205を固定できるかもしれないのでRAMハンドルバーMt.EZ ON/OFFベース RAP-274-1UとRAMホルダー nuvi250/205用  RAM-HOL-GA24Uの2点を購入した。(おかげで4千円以内で済んだ)

上記のベース・ホルダをRZ250に装着した結果、イメージ通りの装着状態になった。
タイラップ留めがスマートではないと思う人には受け付けられない状態だろうが、私には十分だ。
RZ250でナビを必要とする場所には頻繁に行かないので費用対効果を考えるとこの程度だろう。
懸念されていたハンドルポストとの干渉も無く、また、キーボックスユニットにも干渉しないのでナビを装着したままイグニッションのON/OFFが普通に可能だ。
この画像では電源コードの接続まで至ってないので背面のUSB端子にケーブルを差し込んだ状態ではどうなるかわからないが、クリアランス的にはL字コネクタが必須と思える。(角度次第ではストレートコネクタで十分かもしれない)
装着後にエンジンを分解した後の慣らし運転も兼ねて自宅から第三京浜の保土ヶ谷PAまで軽く試走してみた。
一般道・第三京浜のどちらも使用に問題なく、また、走行中の振動で角度が変わってしまうなどの問題は発生しなかった。
RZ250へのナビ装着はこれで決定だ。

ナビを装着するついでにETC装着も行った。
スマートに済ませるなら別体式のJRM-11が良いのだが、稼働率が低いRZ250にJRM-11を装着するのもアレなのでJRM-12を使う。
ブラケット・アームはオートバックスで購入してナビ用への使用を諦めたQ-Ban Kitのパイプ用ブラケット、アームに装着するアタッチメントはストラーダポケット用のアダプタのネジ穴を活かしてETCへ1本止めを行っている。
実際に使ってみた感想ではアタッチメントのスライド部分に適当なプラ板を埋め込み、ベルクロを貼るなどして1本止めのネジを補強するようにしないと簡単に角度が曲がってしまう。
保土ヶ谷の料金所では問題なく認識され、認識に時間が掛かることもなかったので簡易装着としてはETCのアンテナ部分が車体に隠れることないので十分だろう。
ETCとGPS機器、どちらも電波を利用するので波長などを考えると10cm以内に近接させるのは望ましくないことから現状の装着で落ち着かせるつもりだ。


■RAMホルダ nuvi250/205用
 [RAM-HOL-GA24U]

nuvi250/205用の専用ホルダ。
背面の充電端子にminiA-USBコネクタを差すことが可能なように逃げが作ってある。
ボールマウントなどのパーツは画面奥の部分にボルトを2本使って固定する。


■RAMハンドルバーMt.EZ ON/OFFベース
 [RAP-274-1U]

ワンタッチで脱着可能になる樹脂パーツ。
画像奥の左側がパイプなどへ装着するベース部分。
右側が脱着可能なベース部分になり、ホルダなどは右側にパーツが装着される。
手前のパーツは脱着可能な上部パーツの中央突起の受けパーツ。
受けパーツが2つあるのは、パイプ側の面が斜めになっているか水平になっているかの違いだけで、どちらか一つを選んで使用する。
画像に写ってないが黒のタイラップ(市販品と同じ普通の品)があり、パイプ等へはタイラップで固定する。


■イヤホン部の加工を施したRAMホルダ

nuvi205にはイヤホン端子が無いのでスイッチ付きステレオジャックを追加で内蔵させたが、ホルダはイヤホンジャック部分も隠してしまうので穴を開けた。
加工は適当に行ったので見栄えは良くない。


■RZ250に装着した状態を横から

nuvi205の後ろはスペースに余裕がありキーを回すのに十分だった。
奥に見えるのは一体型ETC JRM-12。
ETCが無ければナビを装着していてもゴテゴテ感は少ないと思われる。


■RAMホルダの根本部分

高さにも程々の余裕があるので電源コネクタ(USBmini-Aタイプのコネクタ)を差し込んでも大丈夫な感じだ。


■ETCを装着しているQ-Ban Kitのブラケット

クラッチホルダ近くに装着している。
全てが樹脂パーツで構成されているのでハンドルを傷つけることはない。
ただし、RZ250にJRM-12を装着すると視界は妨げられないものの、ゴテゴテ感があることは否めないのでスマートな装着方法ではないと思われる。
JRM-12自体は防水なので雨天時の走行もこのままの状態で大丈夫だろう。


■nuvi205/ETCを外した状態

メインキーの右下に見えるのがRAMハンドルバーMt.EZ ON/OFFベースの下部。
パッと見では大きく目立つことが無いだろうと思われる。
画像ではわかりにくいが、むしろETCを装着しているQ-Ban Kitのブラケットが目立つ感じだ。(これはネジ1本で脱着可能なので邪魔ならば外しておける)

[ ナビ用電源の改善についての詳細は こちら ]

トップページ > RZ250 > Meintenance
SSC HomePage