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RZ250 (2008/07)
ウォーターポンプ交換

約10年前にウォーターポンプオイルシールのトラブルでミッションオイルを珈琲牛乳状態にしたRZ250だが、以前からインペラシャフトが少しだけ遊んでいると思われる異音を感じていたのと、前回のウォーターポンプシールの劣化が気になっていたので交換に踏み切った。

部品調達は毎度お馴染みACO シーマインターナショナル(旧名称は亜光産業)のWEB通販で部品番号指名発注により10%引きの部品価格で入手。
10年前はポンプシールのみの交換だったが、今回はインペラシャフト・ベアリングなどウォーターポンプの中身すべてを交換とした。
右クランクケースカバーを外してウォーターポンプの中身を全て取り出すが、ポンプシールは打ち抜くしかない。
取り出したインペラシャフトには泥のような汚れがビッシリ付着し、予想通りシャフトは部分的に痩せている箇所があった。
この痩せた箇所が異音の原因か断定できないが、異音を抜きにしても交換できる時に作業しておいたほうがいい場所であるのは確かだったようだ。

過去に一度作業しているのでオイルシールの打ち込みは簡単に終了。
オイルシール装着後は内側にベアリングを装着してギアなどを組み付けるのだが、ベアリングを装着しようと箱から取り出したところで今回届いたベアリングとRZ250に装着されていた当時モノのベアリングでは 一箇所だけ違う部分があることに気が付く、新しい部品ではベアリングの片面にプラスチック樹脂で出来たカバーが装着されているのだ。
個人的な予想の範囲だが、ベアリングの中にたっぷり塗り込まれているグリスがミッションオイルによって全て洗い流されてしまうのを防ぐモノではないだろうか?
その個人的予想を元にオイル側にあたる面へ樹脂パーツが付加された部分を向けてベアリング装着。
今回はインペラシャフトギアにピン・ワッシャーとインペラシャフトに関係するパーツを丸ごと交換するので、以前は既存パーツを使い回していた部分もピッカピカの新品パーツを組み付けて少しだけレフレッシュ気分。(前回はインペラシャフトの値段などに躊躇してオイルシールとカバーパッキングの2点しか交換していなかった。)

ケースカバー開けたついでにクラッチ周りをチェックするがプレート・クラッチボスのがたつきなど特に目立つ異常は無し。
各パーツを戻して冷却水とミッションオイルを入れ、エンジン始動後にオイルポンプのエア抜きと水漏れチェックを行って作業終了。
ウォーターポンプ付近から出てたカラカラ音は消えていたので満足な結果となった。
しかし、クランクケース側から出ている異音はあいかわらずなので、音そのものの解決にはなっていない。
クラッチボスでもなく、ウォーターポンプでもないとなれば残るはクランク本体という可能性が強くなってくるので、いよいよ本腰を入れなければダメなのかもしれない。


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