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RZ250(1998/6)
TT100GP復刻

RZ250の方のタイヤが残り溝少なくなってきたのでタイヤ交換を行った。
再始動時に履いていたタイヤは1987年に交換したままのダンロップ K300GPだったが、1995年にはGPコンパウンド使用のK300GPはカタログ落ちしていた。
現在ではGPコンパウンドを使用していないノーマルのK300しか入手できない状況となっており、一度だけそのK300を履いてみたがパターンこそ同じもののグリップ力などスペック的な部分はほど遠いものだった。
その後はブリヂストンのバトラックス BT-35Vを履いていたが、バトラックス独特の寝かし込み時の跳ね上がるような挙動には馴染めないままであった。

タイヤ交換の話をバイク屋に持っていくとダンロップからTT100GPがパターンはそのままにコンパウンドは新しい物を使って復刻したと聞き、早速注文してRZ250へ装着した。
パターンは見事にTT100そのもので、ここまでやるならサイドスリックパターンも復刻して貰いたいくらいだ。
インプレッションはダンロップらしさが良く出ていて、コーナーに進入した直後の寝かし込みでバトラックスに強く感じる跳ねにも似た起きあがり感が無く、ニュートラルに近い寝かし込みで走るような感じだった。
また、ウェットな路面などでも適度に滑るがアクセルをほんの少し戻すだけでグリップを戻すなど、普通に乗るには非常に良いタイヤとだと感じた。
逆に峠をガンガン攻める(初期RZノーマルで今更、峠も無いと思うが)ような場合には物足りないかもしれないが、フレームと足回りの弱さを考えるとこのあたりがベストなのだろう。
初期RZが現役だった当時からすれば、数段上のスペックをバランス良く備えている良いタイヤと言える。


■TT100GPのフロント(左の画像)とリア(右の画像)

パターンは以前のTT100GPと同じだが、コンパウンドなど中身は新しくなっており、別物とも言える。
しかし、タイヤがグリップを失いはじめる挙動などは昔からのダンロップらしさが出ていると思われる。


■K300GPのフロント(左の画像)とリア(右の画像)

尚、ハイグリップコンパウンドではないK300Mでもパターンは同じとなる。



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