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GPZ900R (2009/11)
車検

2年に1回のイベント、車検がやってきた。
今回もユーザー車検で済ませてしまおうとタイヤ交換を始めとして事前に作業を行ってきたが、前回と大きく違うのはマフラーを車検対応品とは言え経年劣化で排気音がかなりヤバイSP忠男スーパーコンバットからノーマルに戻した。
それ以外は前回から全く変わっていない(フロントカウルの修理を行っているので、光軸は動いているが)ので、特に大きな指摘も受けずに光軸調整以外はストレートに通過する見込みで望んだ。

検査予約は午前と午後の2ステージで予約を入れておいた。
午前中に終わらせてしまうつもりだが、何かを指摘されて対策を打ってからもう一度検査に望むパターンは残しておきたかったからだ。
検査当日は午前10時に検査場へ到着、書類を作成してA棟で予約番号の確認と各種書類のチェックを行い、いつも通りの検査ラインへ進む。

月曜の午前中ということもあるのかラインは四輪で賑やかだ。
前のバイクとMR2が目視検査を終えて先に進むが、気になったのは前のバイクに対してかなり細かいチェックを行っていたこと。
見た目的にはマフラーぐらいしか変えていないノーマル然とした状態だが、ハンドルの幅をしっかりメジャーで測り、高さまで測っている。
MR2を通して自分の順番になったが検査官は愛想笑いさえしない。
やたら高圧的な態度だが気にしても仕方ないので指示通りにウインカーやホーンなど各種点検を実施してブレーキのラインへ…と思ったら自分のバイクへもハンドル幅の確認を行っている。
おいおい、これはどうみてもノーマルだろう?今まで一度もチェックしていないし後続に車が何台も居るんだから目視で十分だろうと思ったが、今年から厳しくなったのだろうと思って検査官の気が済むようにする。
すると次はフェンダーレスキットのリフレクターを見て面積の計算を電卓まで持ち出してやっている、これは車検の基準に合格している品なんだけどねぇ…そんなに信じられないのか。
そしてテールランプを下から見てLEDテールランプの加工で穴が空いた部分を細かく見ている。
「これ、穴が4つあるけど全部使っている?」
質問が来た、穴は4つだが2つしか使っていないことを告げるとダメ出しを貰った。
法律的にはテールレンズに必要のない穴が空いており、それが赤色ではない場合「欠損」扱いになるので合格は出せないそうだ。
法律で定義されているのならば仕方ない私の落ち度だ、が、その言い方がとてつもなく高圧的で突き放した言い方なので気分的に良くはない。
「前回の検査も練馬のこのラインで行ったが同じパーツで合格してる、それは何故?」
無意味なのはわかっているが高圧的な態度にカチンときて質問するが無視される。
過去に3回ほど練馬自検を利用しているが、私は始めて見る検査官だ。
不合格理由は納得できるが今までのことに対する質問で無視されるのは納得いかない、基準があるなら遵守すべきだが質問には何らかの答えをするべきではないだろうか?
まぁ、私のようなユーザー車検で持ち込む個人など虫ケラ的存在だろうから気にしていないのだろう、こんな検査官に合格をもらわなければならない現実に、こちらも法律を遵守しようという気持ちが薄れるがね。

それでも不合格なのは確かだし私のミスだ、残りの検査ライン(ブレーキ・光軸)を通して帰宅し、処置を行うしかない。
懸念されていた光軸検査はやはり不合格、ガレージ内でいつも通り壁に向かって調整したが「少し下かな?」と思っていた通り、検査器でも「下」という判断が出てちょい上に調整すれば大丈夫だろうという感じだ。(これは慣れているので最大で2回通せば大丈夫だろう)
練馬自検を後にして自宅に戻り、ジャンク箱から割れたGPZ900Rのテールレンズを探し出すと使用していない穴より少し大きめにカットしたパーツを2個作成。
現車に装着されているテールレンズを外して内側から穴埋めの為のパーツを瞬間接着剤で貼り付け、更に外側から透明プラ板を接着して処置完了。
練馬自検に戻って再び検査ラインに並ぶ。
私のダメ出しをした検査官が処置した箇所を確認するがOKが出て光軸ラインへ、光軸もガレージで修正した内容でOKとなり検査ライン終了。
今回は自宅まで戻る手間が発生してしまったが2回ラインを通して合格となり、最後にA棟5番窓口で新しい車検証とシールを受け取り自宅へ戻った。

再来年、またGPZ900Rで来る時は高圧的な態度の検査官に出会わないことを祈ろう、ストレスが溜まるばかりだ。


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